今年10月から行われる予定となっている2022年U-23アジアカップの予選。
新型コロナウイルスの影響もあってグループごとに1つの国で行われるセントラル方式が採用され、その組み合わせは先月9日に行われていた。
日本が入っているグループKは日本、カンボジア、そして北朝鮮の3チームとなっていた。
しかしながら、先月29日に北朝鮮がU-23アジアカップならびにU-22女子アジアカップから撤退することを発表したため、グループKが2チームになってしまった。
そのためAFCは組み合わせのバランスを取るために一部のチームを変更し、このようなグループ分けとなった。
- グループA:シリア、カタール、イエメン、スリランカ(会場:カタール)
- グループB:イラン、タジキスタン、レバノン、ネパール(会場:タジキスタン)
- グループC:イラク、バーレーン、アフガニスタン、モルディブ(会場:バーレーン)
- グループD:サウジアラビア、バングラデシュ、クウェート、ウズベキスタン(会場:クウェート)
- グループE:UAE、オマーン、インド、キルギス(会場:UAE)
- グループF:ヨルダン、パレスチナ、トルクメニスタン(会場:ヨルダン)
- グループG:オーストラリア、中国、インドネシア、ブルネイ(会場:インドネシア)
- グループH:韓国、シンガポール、東ティモール、フィリピン(会場:シンガポール)
- グループI:ベトナム、ミャンマー、チャイニーズタイペイ(会場:台湾)
- グループJ:タイ、マレーシア、ラオス、モンゴル(会場:モンゴル)
- グループK:香港、日本、カンボジア(会場:日本)
変更になったのはグループIに入っていた香港がグループKに動いたこと。その他には以前の組み合わせと違いがない。
なお、グループKの試合は10月27日から31日まで行われる予定となっている。各グループの1位と、各グループ2位のうち上位4チームが来年開催の本大会へと進む。
また、グループDのウズベキスタンは本大会のホスト国であるため、すでにこの結果にかかわらず本大会への進出が決まっている。