遂に開幕を迎えたブンデスリーガ。9連覇中の王者バイエルン・ミュンヘンは敵地に乗り込み、ボルシアMGと対戦した。
開始10分でアラサヌ・プレアに先制ゴールを許したバイエルンは前半42分にロベルト・レヴァンドフスキが同点ゴールをマーク。スコアはそのまま動かず、1-1の引き分けで試合は終了した。
Optaによれば、バイエルンが開幕戦で先制されたのは、2011-12シーズン以来10年ぶりだったそう。奇しくもその時も相手はボルシアMGだった(イーゴル・デ・カマルゴのゴールでボルシアが1-0で勝利)。
また、レヴァンドフスキはこれで7シーズン連続でブンデス開幕戦で得点しており、これはブンデス史上最高記録だそう。
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試合後、彼は「インテンシティの高い試合だった。僕らは完璧ではなかった、単純なミスも多かった。スピードや一貫性にも欠けた。でも、終わったことだ。次の試合に備えるよ」と述べていた。
バイエルンは18日にレヴァンドフスキの古巣であるドルトムントとのDFLスーパーカップを戦う。