リヴァプールはプレミアリーグ開幕戦でノリッジを0-3で撃破した。
この試合は敵地キャロウ・ロードで行われたが、リヴァプールの一部サポーターが歌ったチャントが問題になっているようだ。
リヴァプールは「このチャントは攻撃的で不適切だ。サポーターには我がクラブの包括的な価値を忘れないでほしいし、今後はこのチャントを控えるように求める」との声明を出した。
『Sky Sports』などによれば、ノリッジMFビリー・ギルモアが一部リヴァプールファンの同性愛嫌悪チャントの標的になっていたという。
20歳のスコットランド代表であるギルモアはチェルシーからのローン選手。現地ではチェルシー選手たちに対する「Chelsea rent boy」というチャントが定番化しているが、それが問題視されたようだ（ギルモアが同性愛者か否かは関係ないチャント）。
【動画】ギルモア、チェルシー時代にやったリヴァプール戦での魅惑突破
また、この試合の前に行われた2部のダービー対ピーターバラ戦でも同性愛嫌悪チャントの問題が起きており、ダービーは当局と協力して加害者を特定するとしている。
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hatena
