イングランドの7部にあたるイスミアン・プレミアリーグを戦っているエンフィールド・タウンFCが、あのプロレス団体「WWE」とスポンサー契約を結んだ。
🚨 It’s Official 🚨@NXTUK will be partnering with @ETFCOfficial for the 2021/22 season 🏆 pic.twitter.com/oTmktJ3hEG
— WWE UK (@WWEUK) August 19, 2021
エンフィールド・タウンのユニフォームに付けられるのは、WWEがイギリスで展開している「NXT UK」というシリーズのロゴ。
WWEのマイナーブランドとして毎週放送されているプロレス番組で、女子の王座は日本人レスラーの里村明衣子が保持していることでも知られる。
#AndStill #NXTUK Women's Champion@satomurameiko! pic.twitter.com/klLDg0bWC0
— NXT UK (@NXTUK) August 19, 2021
エンフィールド・タウンは2001年に設立されたクラブ。同じ街にあるエンフィールドFCが本拠地移転したため、それに反対したサポーターグループが作ったという歴史を持つ。
そのため、イギリスで初めて「サポーターが所有するサッカークラブ」としても名前が知られている。
北ロンドンにあるエンフィールドにはWWEのイギリスパフォーマンスセンターが存在しており、その縁もあってスポンサー契約が結ばれることになったようだ。