『Inside』は26日、「イングランド下部リーグに所属するエンフィールド・タウンは、リーグからの賞金受取りを拒否した」と報じた。

7部に当たるイスミアンリーグ・プレミアディヴィジョンに所属するエンフィールド・タウン。

彼らは英国サッカー界初の「完全にサポーターが保有するクラブ」であり、1ポンド(およそ155円)の株式をファンに販売することで運営されている。

選手はセミプロで、経営も決して余裕があるわけではないが、7部でも毎週400名の観客を集めているという。

そして、彼らは今年の年次総会において「リーグのスポンサーから支払われる賞金を拒否する」と決めたのだという。

それはなぜか?理由は賞金を提供するスポンサーの「業種」にあるとのこと。