『ESPN』は29日、「アーセン・ヴェンゲル監督は、ギャンブルを社会として禁止すべきであると話した」と報じた。

先日、1260回に及ぶサッカーへの賭けで処分を受けたジョーイ・バートン。彼には18ヶ月の出場停止が言い渡されている。

しかしバートンはその処分に対して「テレビやスタジアムで賭博会社のスポンサーに頼っているサッカーは、その依存を断ち切るべきだ」と語り、「24時間バーにいる男にアルコールを飲むなと言っているようなもの」と指摘した。

それらの件について聞かれたアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は以下のように話し、社会はギャンブルを禁止すべきであると指摘した。

アーセン・ヴェンゲル

「今日の社会はまさにそのようなものだよ。

彼らは、我々にお金を賭けるように勧めてくる。広告をテレビ、スタジアム、そしてシャツに入れてくる。

そしてお金を賭けたら、罰せられる。

朝から晩まで狂ったように働く人がいる。また、昼は働いて夜は大学に行く人もいる。

しかし一方で、それもしない誰かが『クジ』で1億ポンド(およそ142.1億円)を手にする。それをどうやって擁護しろと言うのかね?

ギャンブルを人々は楽しんでいる。しかし、病院の看護師はそれ以上のお金を稼げず、クジを引く男たちは1億ポンドを手にする。

それを擁護できるか?功績に基づく社会にしたいのなら、これは擁護できないものだよ」