ユヴェントスの開幕戦でベンチスタートになったクリスティアーノ・ロナウド。
パヴェル・ネドヴェド副会長らは残留を明言しているが、ロナウド側がマンチェスター・シティに逆オファーをもちかけていたとも伝えられている。
そうしたなか、ユヴェントスで2006~2009年まで会長を務めたジョヴァンニ・ジッリ氏がロナウドに言及。『A Bola』によれば、こう述べたという。
ジョヴァンニ・ジッリ(ユヴェントス元会長)
「常に言ってきたが、ロナウドの獲得は過ちだった。
投資を回収するのは不可能だろうが、早く退団したほうが彼にとってもユーヴェにとってもいい。
パウロ・ディバラとの契約を更新して、ロナウドを売るのが、全ての関係者にとってベスト。
ただ、ロナウドのような選手があと7日で移籍できるとは思えない。だから、彼は残るだろう」
「ウディネーゼ戦でベンチだったように、監督が彼のベストな起用法を分かってくれればいい。
ロナウドはユーヴェの攻撃を混乱させる。彼がいなければ、組織で素晴らしいことができる」
同氏は以前にもユーヴェのロナウド獲得は間違いだったと語っている。
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夏の移籍期限まであと1週間だが、最後に大きな動きが起きるのだろうか。
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