今夏ミランからPSGにフリー移籍したイタリア代表GKジャンルイージ・ドンナルンマ。
22歳の若き守護神は実力者であるケイロル・ナバスがいるパリを新天地に選んだ。そのドンナルンマは『Canal Football Club』のインタビューでこう話していたそう。
ジャンルイージ・ドンナルンマ(PSG GK)
「(最高の選手になること、ブッフォンの後継者になること…あなたの夢は?)
ジジはまだプレーしているし、彼には出来る限りプレーし続けて欲しいよ。
僕の目標は最高の選手になることだ。ハードワークと決意でいつかそれを達成したい」
「(ケイロル・ナバスがいるのになぜパリ行きを選んだ?)
PSGは僕を欲しがってくれたし、僕もPSGも希望していた。
僕はポジション争いを恐れてはいない。
ケイロルは素晴らしいGKだよ、でも僕はプレーするために来た。競争はお互いにとっていいし、僕を成長させてくれる」
「(PSGは君の役割を明確にした?)
僕はプレーするために来た。正GKになるためにベストを尽くす。でも、競争があるのは至極当然さ。それで成長できる」
「(プレーする準備はできてる?)
(笑)準備万端、やる気満々だよ」
「(ナバスとの争いがロッカールームの問題になりえるというファンの心配を理解できる?)
偉大なチームには競争がつきものだ。問題はないよ。
ケイロルは素晴らしい人。僕らは友達だし、何の問題もない」
これまでの開幕3試合は34歳のナバスが先発しているが、ドンナルンマがどう起用されるのか注目だ。
【動画】ナバスはあのPSG選手と仲良し!機内でのカードゲームシーン
PSGはセルヒオ・リコが第3GKになるなど豪華なGK陣になっている。