今夏、レアル・マドリーを退団したセルヒオ・ラモスをフリー移籍が獲得したPSG。一方、PSGは昨夏にはチアゴ・シウヴァを契約満了で放出している。
『ESPN』によれば、チアゴ・シウヴァはこんな発言をしていたそう。
チアゴ・シウヴァ(チェルシーDF)
「セルヒオ・ラモスに敵意は全くない。
だが、PSGが2年契約を提示したセルヒオと昨夏の自分は同じ年齢だ。
それで本当に悲しくなった。悲しすぎて誰にも話していない。まるで僕があのクラブで何もしなかったような感じだからね。
僕の退団は終わったことだが、それと同時に起きたことを全てを熟慮している。
他に何かやり方があったのではないかと思う。僕がPSGにいたのは、8日でも8か月でもないからね。
あの8年で多くを勝ちとり、変えるために多くのことをできたし、PSGを今のレベルにしたんだ。
PSGを勝たせたかった。あのクラブは全てのリスペクトに値するからね。
でも、こうなってしまったことを考えると悲しい気持ちになる。もっと違ったやり方があったと感じる」
これまでも別れ方が敬意のないものだとPSGを口撃してきたチアゴ・シウヴァ。
Le 𝔹𝕖𝕤𝕥 𝕆𝕗 de notre Capitaõ @tsilva3 ! ❤️💙#ICICESTPARIS pic.twitter.com/mLxVUaFaZM
— Paris Saint-Germain (@PSG_inside) May 19, 2020
自分と同じ年齢のセルヒオ・ラモスを獲得したことに納得できていないようだ。