プレミアリーグ第3節、アーセナルは敵地でのマンチェスター・シティ戦に0-5で惨敗した。
開始7分で失点すると、前半35分にはグラニット・ジャカが一発退場になるなど崩壊。無得点・9失点で開幕3連敗となったアーセナルは最下位に転落した。
Optaによれば、3試合以上を終えた段階でアーセナルがトップリーグの最下位になるのは、1974年10月25日以来のことだそう。
また、2016-17シーズン以降のプレミアリーグでジャカは最も退場が多い選手になったとのこと(フェルナンジーニョ、ダヴィド・ルイスと同じ4度退場)。
ただ、ジョゼップ・グアルディオラ監督はかつての右腕あるミケル・アルテタ監督を擁護。『BT Sport』の試合後インタビューでこう述べていた。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)
「私に言えるのは、彼とは2,3年一緒に働いたということ。
彼はいい監督以上だ。キャラクター、パーソナリティ、リーダーシップを持っている。
シティでは誰からも愛された。彼が去った時、我々は悲しかった。
時に人々はすぐに結果を期待する。アーセナルは6~8人の主力が怪我をしていた。彼を信じるなら、彼はアーセナルでいい仕事をするさ。
まだ2試合だ、20試合ではない。作りたいチームを構築するためにもうちょっと時間を与えようじゃないか。時間が必要だ」
一方、アルテタ本人は「2失点目が明らかな痛手だった。結果が得られていないことは申し訳ない、修正する必要がある」と述べていた。