オマーンとのワールドカップ最終予選初戦に敗れた日本代表。守備の要のひとりである冨安健洋は移籍の手続きなどで合流できずにオマーン戦は欠場した(中国戦が行われるドーハで合流)。

その冨安は移籍期限最終日にボローニャからアーセナルに移籍。そうしたなか、『football.london』は「冨安がアーセナル移籍において重要な役割を果たしたと感謝した人物は」という記事を伝えた。

アーセナル移籍が実現したのは、日本代表の森保一監督が移籍交渉のために離脱を許してくれたためとしており、冨安本人が「(許可)なしなら移籍できなかっただろう。(森保監督に)感謝しなければいけない」と述べたことも紹介されていた。

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アーセナルは今季最下位と苦しんでおり、ミケル・アルテタ監督は週末のノリッジ戦で冨安を起用する可能性もあるとのこと。

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