かつてレアル・マドリーやスペイン代表でともに戦ったイケル・カシージャスとミチェル・サルガドが、共同でスクールを立ち上げた。
ミチェル・サルガドは引退後に中東へと渡って活動しており、アラブ首長国連邦(UAE)にフルサン・イスパニアFCというクラブを立ち上げていた。
そして、今回そのフルサン・イスパニアFCとともに新たなスクールを立ち上げることになったのがイケル・カシージャス。
彼は今回「イケル・カシージャス・ゴールキーパートレーニングセンター」というプロジェクトの下、中東地域でのGK育成を行うことになったとのこと。
ここでは欧州の様々なクラブで活動しているコーチを招き、選手だけではなく指導者の育成も行っていくという。
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また、このクラブで実力を発揮することができればマドリッドにあるイケル・カシージャス・アカデミーに転籍することも可能であるとか。