アゼルバイジャンのネフチ・バクーを退団してからフリーエージェントとなっていた元日本代表MF本田圭佑。
今回自身のYoutubeでのライブ配信において契約の模様を公開し、リトアニア1部のFKスードゥヴァ・マリヤンポレーに移籍することを発表した。
FKスードゥヴァ・マリヤンポレーは1968年に創設されたサッカークラブで、リトアニアでは最も古い歴史を持つチームの1つ。
リトアニアリーグではこれまで2017年、2018年、2019年に3連覇を達成しており、このところ同国屈指の強豪となった存在である。
昨季は2位だったためにヨーロッパカンファレンスリーグの予選に回ったが、2回戦でポーランドのラクフ・チェンストホヴァに敗れて大会を去っている。
なお、リトアニアリーグは欧州で数少ない春秋制の大会であり、すでに第26節までが消化されている。
FKスードゥヴァはここまで26試合で17勝4分け5敗という成績で首位を走っているが、3試合少ないジャルギリスが4ポイント差で2位になっているため、決して安定した状況ではない。