バーンリーやウォルヴァーハンプトンなどでプレーしたスコットランド人MFケヴィン・マクドナルドが、現役復帰の意向を示したという。

ケヴィン・マクドナルドは昨年フラムでプレーしていたときに慢性腎臓病が悪化し、移植手術を受けることになった。

【動画】腎臓移植の手術を前に、フラムのインタビューに答えるケヴィン・マクドナルド

5月に兄のフレイザーから腎臓の提供を受けたものの、一時は拒否反応によって入院が伸びるというアクシデントも経験。半月以上の入院を経てなんとか回復することに成功した。

彼が最後に出場したのは2020年7月で、およそ14ヶ月に渡ってプレーから離れている状況だが、『BBC』のインタビューに対して以下のように話したという。

ケヴィン・マクドナルド

「私にチャンスをくれるのであれば、それが誰であっても感謝の一言だよ。トライアルだって受けるつもりだ。

もう一度サッカーができる機会が得られるだけで、私にとっては十分すぎる。ピッチに戻るために必要なことはなんでもやるよ。

1回目の移植手術は失敗したが、その拒否反応に対処するための治療を受けることが出来たし、幸いにもそれは成功した。

もともとは4日間の予定だったが、最終的には18日間もかかった。腎臓がない状態で、毎日6時間も点滴を受けていたよ。

その日毎に筋肉を失っていった。94kgだった体重は85kgまで落ちてしまった。

そしていつも本当に疲れていた。シャワーを浴びるだけで、それから30分ほど横になって休まなければならないほどにね。

ただ、今はもうランニングが出来ている。それに十分なレベルのフィットネスは戻ってきたが、サッカーをする体力が必要だ。

また、腎臓ガードを付けてプレーすることは病院と約束している。私が再びサッカーをすることができるのか、あるいは他の未来を見なければならないのか、それを自分に宣告してくれる時間になるだろうね」

2018年に30歳にしてスコットランド代表でのデビューを果たしたマクドナルド。それから僅か2年で病魔に襲われ、おそらく現役引退は必至であろうと考えられていた。

しかしながらここに来てサッカーへの情熱は増しており、再びピッチに戻りたいと決意したよう。