プレミアリーグ第5節マンチェスター・シティはサウサンプトンとのホームゲームに0-0で引き分けた。
今夏にセルヒオ・アグエロを失ったシティだが、ストライカーの補強はできず。
最近のガブリエウ・ジェズスはサイドでのプレーを好んでおり、この日もトップにはラヒーム・スターリングが入った(ジェズスは右、ジャック・グリリッシュが左)。
『Manchester Evening News』によれば、ジョゼップ・グアルディオラ監督は無得点に終わった理由はストライカーがいないからではないと説明したという。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)
「今日勝てなかったのは、センターフォワードがいなかったからではない。
勝てなかったのは、ビルドアップのプロセスや前線の選手へのパスがよくなかったからだ。
枠内シュートが1本だけだったが、4,5本はゴールエリアでブロックされた。だから、そこには入れていた。
だが、それが理由ではない。
4バックとフェルナンジーニョへのプロセスを行わなかったからだ。
他の選手へボールを供給すべきこの5選手は今日よくなかった。
相手は準備期間は7日あった。我々は昨日の10分だけだ。
プレミアリーグは38試合あり、全員が総当たりする。だが、CLでプレーするチームはそうではない。
もっとリカバリーしたり、リフレッシュする時間があればよかった。
だが、今日の我々には精神的なフレッシュさがなかった。
4,5人の新しい選手もいたので、足のことを言っているわけではないが、そういう日もある。
残念だ。走れたし、ボックス内でシュートするチャンスもあったが、あまりシュートしなかった。ファイナルサードでもっと積極的になれなかった。
よりクリエイトしなければいけないし、後方からの攻撃もよくなかった」
カイル・ウォーカー、ルベン・ディアス、ナタン・アケ、ジョアン・カンセロ、そして、フェルナンジーニョから前線にいいボールが入らなかったからと説明していたとか。
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そのうえで、丸々1週間準備してきた相手に比べて、10分しか準備期間がなかったと恨み節も口にしていたようだ。