クリスティアーノ・ロナウドの復帰に沸いているマンチェスター・ユナイテッド。
先日のウェストハム戦ではそのロナウドが倒されたシーンでPKが与えられなかったことが物議を醸した。
『Manchester Evening News』によれば、スールシャール監督はこんな発言をしていたそう。
オレ・グンナー・スールシャール(マンチェスター・ユナイテッド監督)
「我々が望んでいるのは、自分たちがふさわしいものを受けられることだけだ。
この2試合では3つのPKを与えられるべきだった。
昨年、ある監督が我々にPKを与えられることを心配し始めていたが、それ以降、(PKを)与える判定はより厳しくなったように思える」
「あれ以降、大きな違いを目にしている。
だが、それは審判たちに任せるしかないし、彼らがすぐに正しい判定を下してくれることに期待している」
スールシャール監督が揶揄したのは、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督の発言。1月に「ユナイテッドが2年間で得たPKは私の5年半よりも多いと聞いた。それが私のせいなのか、どうしてそんなことがありえるのか、全く分からない」と語っていた。
【動画】これは誤審か…ロナウドが倒された問題のノーPKシーン
昨季2020-21シーズンにユナイテッドに与えれたPKの数はリーグで2番目に多い11度。ただ、今季はリーグ戦でまだ1本もPKがない。