大エースだったリオネル・メッシが退団したバルセロナ。
ここまでは苦しい戦いが続いており、スコアレスドローに終わったカディス戦ではフレンキー・デヨングも退場になってしまった。
そうしたなか、『Zigo Sport』の番組でオランダのレジェンドたちが彼についてこんな話をしていたそう。
ルート・フリット(元オランダ代表)
「彼は素晴らしい選手だと思うが、もっとやれるはずだ。彼は過保護にされすぎている。
例え、いいプレーをしなくても、本来のポジションではないからとされてしまう。
(カディス戦では)どこであっても、彼はいいプレーをしなかった。彼は常にもっと多くをチームにもたらすべきだ」
マルコ・ファンバステン(元オランダ代表)
「彼はもっと深みのあるゲームをすべきだ。後方からボールを受けて、フェイントして、またプレーする。そうすれば、いいパスも出せる。
相手のペナルティエリア内に現われなければいけないわけではない。ただ、そこにボールを打ち込む必要がある。それが十分に見られていない。
ビジョンがあるだけにトランジションの際に時に深いボールを送る必要もある。それが彼を悩ませている」
ロナルト・デブール(元オランダ代表)
「(昨季はより攻撃的なポジションの時のほうがいいプレーをしたとしつつ)
深く落ちてからアクションを起こす。いいゴールも決めていたし、支配的だった」
デヨングのポジションやプレーについて熱い議論を交わしていたそう。
オランダの星として期待しているだけに…ということだろうか。
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