レアル・マドリーからヘタフェにローン移籍した久保建英は背番号5を背負っている。

リーガではトップチームの背番号が原則的に1~25番までとなっているため、ポジションに似つかわしくない番号になるケースがある。

ここでは、バルセロナで奇妙な背番号を背負うことになった選手たちを振り返ってみる。

3番:チアゴ・モッタ

バルサのカンテラ出身ながらハードなチャージも平気でこなすことで異彩を放った肉体派ボランチ。

ただ、左足の技術は確かなものがあり、欧州屈指のパス成功数・成功率を誇るなど攻守に働ける万能MFだった。

バルサでは2003-04シーズンは23番だったが、翌シーズンから3番を背負っている。