日本代表に招集されているMF守田英正が所属するポルトガル1部のサンタ・クララが、監督交代を行ったようだ。

『SIC』によれば、サンタ・クララを率いているダニエウ・ラモス氏が火曜日の記者会見で退任を発表したとのこと。

そして、来年まで残っている契約の問題も解決し、このインターナショナルマッチウィークでクラブを離れることになったようだ。

彼が移るクラブはサウジアラビア・プロフェッショナルリーグ(1部)を戦っているアル・ファイサリー。ダニエウ・ラモス氏も「財政的に魅力的な提案」を受け取ったと宣言している。

ダニエウ・ラモス氏は1970年生まれの50歳。現役時代はそれほど実績のない選手だったが、引退後に指導者として才能を開花させた人物だ。

サンタ・クララには2回目の就任で、2020年夏から第2期政権をスタートさせた。昨季はクラブ初となるヨーロッパカップ出場権を獲得するなど結果を残し、注目を集めていた。

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アル・ファイサリーは現在7試合を終えて2勝3分け2敗と苦戦しており、監督を務めるパウロ・トラメッツァーニ氏の去就が不透明となっていた。

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