UEFAネーションズリーグ準決勝、ベルギーを2-3で撃破して決勝進出を決めたフランス。
前半40分までに2点を先取されるも、後半に3点を奪取する大逆転勝利だった。
『RCM Sport』によれば、決勝ゴールを決めたフランス代表DFテオはこんな話をしていたそう。
テオ・エルナンデス(フランス代表DF)
「僕らはロメル・ルカクのことを知っている。彼は強い。
だが、その姿が見えたのは最初の20分で、その後、彼は消えた」
ミランに所属するテオはインテル時代のルカクとやり合ってきた。その強さは分かっていたが、前半20分以降は抑え込めたと豪語していたようだ。
ただ、この試合でルカクがゴールを決めたのは前半40分だったのだが…。
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なお、この日のフランスはテオとルカの兄弟が揃って先発出場。これは1974年以来の出来事だったそう。