マンチェスター・シティでの序列が下がったこともあり、バルセロナへの移籍が噂されるラヒーム・スターリング。

「(よりプレーするために)どこかに移籍するチャンスがあるなら、現時点で自分はそれを受け入れるだろう。ある程度の幸福を望むなら、プレーする必要がある」と移籍を希望する発言をした。

『Sky Sports』によれば、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がこの件について言及したそう。

ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)

「(スターリングの発言を事前には?)私もクラブも知らなかった。

彼は我々の選手であり、彼が我々にとって重要な選手になることを願う。

彼はより多くのプレータイムを求めている。マフレズもカンセロもプレーしていなければ、不満を言う。

一部の選手は常にプレーしたい時に不満を言うことがある。

だが、全ての選手がどれだけプレーするかを保証することはできない。彼らは常にピッチ上で証明しなければならない。

ラヒームだけでなく全員がプレーするであろうことを分かっている。私は11人しかプレーさせないやつじゃない。彼らの全員がかかわっている。

私はラヒームや全員にハッピーになって欲しい。彼らはここにいることに満足するべきだし、このクラブにいることに喜ぶべきだ。

そうでないなら、彼らには自分や家族にとって最善の決断をする自由がある。それが最も大事なことだ。

ラヒームだけでなく全員が毎試合90分プレーしたがっている。だが、彼らにそれを与えるのは無理だ。保証はできない。

彼らは全てのトレーニングで証明し、ここでハッピーになろうとすべきだ」

スターリングの不満に理解を示しつつ、ここで戦う気がないなら、退団するのは自由と述べたという。

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現地でも、ペップはスターリングが退団したいなら構わないと述べたと伝えている。

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