開幕直後は不調に喘いでいたユヴェントスだが、ここにきた5連勝と調子を上げつつある。
セリエA第8節ローマ戦にも1-0で勝利し、3試合連続でウノゼロでの白星を手にした。
『gianlucadimarzio.com』によれば、アッレグリ監督は試合後にこう述べていたそう。
マッシミリアーノ・アッレグリ(ユヴェントス監督)
「これで3試合連続で失点なしだ。少しボールロストがあり、セットプレーで苦しんだが。
我々はペナルティエリア近辺でのプレーを改善しなければいけない。
カウンターアタックに適した選手が多いので、ボールを持つと苦しむ。改善する必要がある。
ローマ戦は難しい戦いになると分かっていたし、相手も引き分けに値した。技術的にもフィジカル的にもリーグで最高の部類に入る。
ディバラもデリフトも欠場したが、選手全員がそのスピリットを持っていれば、より失点しなくなる。
ドリブルは改善されたが、必要とされる時に加速する術を知る必要がある」
パウロ・ディバラやアルトゥール、アドリアン・ラビオらを欠いているユーヴェ。指揮官は、カウンター向きの選手が揃っているので、今はボールを持たされると厳しくなると語っていたようだ。
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なお、この日はローマがポゼッション(52%対48%)とシュート数(15本対6本)でユーヴェを上回っている。