ヴェロドロームで行われたマルセイユ対PSGの宿敵ダービー。

敵地に乗り込んだパリはアシュラフ・ハキミの一発退場で数的不利を強いられるも、終盤にカウンターからチャンスが到来しかけた。

だが、リオネル・メッシが相手ゴールに迫ろうとした際、突然ピッチ上にひとりの男が乱入し、試合は中断されることに…。

『RMC Sport』は「マルセイユのサンパオリ監督はメッシの攻撃を中断させた侵入者のプレスに満足しているかもしれない」とこのシーンを伝えていたが、海外のファンたちは「クソ馬鹿が試合をぶち壊した」、「一生出禁にしろ」、「ひどいセキュリティ、ピッチ上で選手が刺される日が来たらどうする」と怒りを露わにしていた。

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PSGのチャンスが潰されたシーンはドロップボールで再開されたが、試合はスコアレスドローで終了している。

試合後、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は「ポジティブな点が多かった。チームはソリッドさ、キャラクター、組織力を見せつけた。40分ほど10人で戦わなければならなかったのは残念だが、チームはいいプレーをした」と述べていた。

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