先日、リオネル・メッシがバルセロナを退団することになったという衝撃のニュースが流れた。世界有数の下部組織「ラ・マシア」で育った生え抜きのスーパースターが、予想だにしない形でチームを去る…。
今回は「他のクラブでプレーすることになったバルセロナ下部組織出身選手」のベストイレブンをご紹介する。
GK:アンドレ・オナナ(アヤックス)
オナナは2010年、サミュエル・エトーが設立した財団を経由してバルセロナのアカデミーに加入した。その時は14歳だった。
しかし2015年にアヤックスへと移籍することになり、後にレギュラーを獲得。足技やキックに優れた守護神としてチームを支え、クラブをチャンピオンズリーグ準決勝にまで導いた。
今夏は移籍の噂があったものの、ドーピング検査に引っかかってしまったことによって11月までプレーが不可能になっているため、まだ具体的な話には進んでいない。