エル・クラシコで凌ぎを削ったバルセロナとレアル・マドリー。
『Transfermarkt』で、両チームでデビューして以降に市場価値が最も下落した選手を調べてみた。
コロナ以降は全体的に市場価値が落ち込んでいるほか、年齢を重ねるほど市場価値は落ちてしまうが…。
レアルFWルカ・ヨヴィッチ(2019年9月にデビュー)
レアルデビュー時の市場価値:6000万ユーロ(79億円)
現時点の市場価値:2000万ユーロ(26億円)
差額:マイナス4000万ユーロ(53億円)
2018-19シーズンにフランクフルトで27ゴールを決めて一気にブレイクしたセルビア代表FW。
6300万ユーロ(83億円)という大金で引き抜かれたが、レアルでは38試合で2ゴールに留まっており、現時点ではかなり高くついてしまった感が否めない。
市場価値も2018年から2019年にかけては3倍ほど急上昇したが、レアル加入から2年で大幅に落ち込んでしまった。