深刻な財政難に陥ったことで、リオネル・メッシの放出を余儀なくされたバルセロナ。

ここでは、『Transfermarkt』を参考にして、バルサが市場価値より高く買った選手たちを調べてみた。

ウスマヌ・デンベレ

2017年、ドルトムントから加入

移籍金:1.35億ユーロ(174億円)
当時の市場価値:3300万ユーロ(42億円)
差額:マイナス1.02億ユーロ(131億円)

レンヌでブレイクすると、引き抜かれたドルトムントでも大暴れしていた当時20歳のデンベレ。練習をボイコットする強硬手段でバルサ移籍を実現させた。

香川真司も驚嘆するほどの才能を持っていたが、怪我や規律面の問題で伸び悩むことに。

バルサでの118試合で30ゴールは期待に応えられているとは言えない。来年で25歳と中堅になるが…。