PSGでリーグ戦でのゴールがまだないリオネル・メッシ。2-1で勝利した第12節リール戦でも無得点に終わり、前半のみで交代となった。
『lequipe』 によれば、逆転の決勝ゴールを決めたアンヘル・ディマリアは「徐々にだけど、僕らはよくなっている。世界最高の選手はフランスサッカーに適応しつつある。(メッシは)試合前にすでに痛みがあったけれど、予防措置として交代した」と試合後に述べていたそう。
また、マウリシオ・ポチェッティーノ監督も「予防措置だ。メディカルスタッフとともに決めた。(ミッドウィークのCL)ライプツィヒ戦には出場できることを望んでいる」と話していた。
痛みを抱えながら試合に出場したものの、怪我を回避するために前半で交代になった模様。
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これでメッシはパリでのリーグ戦5試合得点なし。Optaによれば、今季リーグアンで得点がない選手のなかで最も多くシュートを放っているそう(シュート15本、枠内4本)。また、メッシがリーグ戦で5試合連続無得点なのは、2020年10月以来のこと。
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