昨季4位に終わったユヴェントスはアンドレア・ピルロ監督を退任させ、マッシミリアーノ・アッレグリ氏を指揮官として呼び戻した。だが、今季もリーグ9位と苦しんでいる。

『Tuttosport』によれば、かつてユーヴェを監督として指揮したファビオ・カペッロ氏はこんな話をしていたそう。

ファビオ・カペッロ

「アッレグリには戻らないように助言していた。全てのトラブルの傘(受け皿?)にされるだろうと予測していた。

選手たちは本来のポテンシャルを発揮できていないし、それがピッチ上に表れている。

それを2年離れていた監督のせいにされる。この状況を好転させるのは簡単ではない」

アッレグリは2014~2019年にユーヴェを率いた際には271試合で191勝41分39敗という素晴らしい戦績を残した。

 

【動画】超人ロナウド、ユヴェントスで決めた異次元ゴール

それから2年経ってチームに戻ってきたが、カペッロはスケープゴートにされることを予測しており、復帰しないほうがいいとアドバイスしていたとか。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介