リヴァプールとの大一番に0-5で惨敗し、スールシャール監督の解任が囁かれていたマンチェスター・ユナイテッド。
勝ちが必須だった第10節トッテナム戦には0-3で勝利した。3点目のゴールを決めたのは、後半途中にクリスティアーノ・ロナウドと交代で投入されたマーカス・ラッシュフォード。
そうしたなか、元ユナイテッドMFオーウェン・ハーグリーヴスの発言が話題になっている。
「あのセレブレーションを見るに、ラッシュフォードは怒っていた。ただ、2人のレジェンドが優先的にプレーしている時、それに不満を言うのは難しい。スールシャールは絶対にロナウドを先発落ちさせないだろう。彼は必要とされていた存在だし、カバーニも昨季は素晴らしかった」などと持論を展開したのだ。
それを『Daily Mail』が「ラッシュフォードはスールシャールにベンチにされて怒っていたとハーグリーヴスが主張」と伝えると、ラッシュフォードはSNS上でこう反論した。
マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッドFW)
「監督に腹を立てていただって??!
僕らは試合に勝ったんだ。あのセレブレーションは純粋な安堵感さ!大変な1週間だったからね…」
ラッシュフォードは得点を決めた後、感情を爆発させて絶叫している。
【動画】これが怒ってる!?ラッシュフォードのセレブレーションシーン
ただ、プレッシャーのかかる試合で勝利を決定づけるゴールを決められた安堵感からくるものだったと反論していた。