マーク=アンドレ・テアシュテーゲン

2016年にシティへやってきた際、ペップはGK陣に満足していなかった。指揮官の精密なシステムにおいて、GKは攻撃の起点になるため、足元のボール扱いが要求されるのだ。

当時の正GKジョー・ハートはシステムにフィットせず、ペップはトップクリティを持つ代役探しに奔走。

第1希望は、古巣バルサにいたテア・シュテーゲンだった。だが、彼はシティ行きを固辞。

その結果、クラウディオ・ブラボを獲得することになったが、イングランドでのプレーは散々なものに…。そのため、翌年にエデルソンを引き入れることになった。