この夏にアーセナルに移籍すると右サイドバックとして起用されている冨安健洋。DAZNで配信されている『FOOTBALL TIME』で内田篤人と語り合った。

冨安はミケル・アルテタ監督はコミュニケーションをとってくれるし、チームメイトたちからの信頼も感じているという。

ただ、デビューから3連勝後はブライトンとクリスタル・パレス戦で苦戦。その理由を本人が明かしていた。

冨安健洋

「(2-2だった)クリスタル・パレス戦は負けたようなもんですけどね(笑)。

(内田から初めて苦戦というか難しい試合だったかなと聞かれると)

そうですね、ブライトン戦もあんまりよくなくて。

アルテタ監督のサッカーがあって、最初の3試合は全く分からずにやってたから、何も考えずにただ一生懸命やっていて。

段々とそれが分かってきて、やらないといけないことが。それにトライしようとして、頭で考えすぎちゃって、何したらいいんだろうっていうのが先にきちゃってた部分はあって…。

それはスタッフとその後に話をして、何も考えずに最初にやっていたみたいに思い切ってやっていいよって言われて。

なので、僕のなかでは、練習のなかでは監督が求めることにトライして、試合では頭をクリアにして思い切ってやるみたいな。

そこの使い分けというか、サイクルでよくしていければいいなと思ってます」

当初は無我夢中でプレーしていたものの、その後はアルテタ監督の目指すサッカーを意識し過ぎたことでプレーに迷いが生じていたとか。

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ただ、スタッフとの話し合いでそこはクリアにできたという。実際、その後はふたたび2連勝と調子を上げている。

来週の放送では、ベン・ホワイトのパス出さない疑惑?に冨安が触れているようなので注目したい。

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