セリエAで10位に低迷するユヴェントスは6年ぶりの緊急合宿を敢行している。
苦境に陥ったチームがシーズン中に合宿を張るのはままあることだ。
日本代表DF吉田麻也が所属するサンプドリアも16位と低迷中。ここ7試合で20失点を喫しており、ついに合宿に入った。
その吉田と仲良しである内田篤人はDAZNの『FOOTBALL TIME』でこんな話を明かしていた。
内田篤人
「LINEで連絡とってますけど、合宿に入ると。よく勝てないチームがやるやつ。
降格前にチーム一丸になるためにバーベキューするぞとか、キャンプだ…。最悪、一番やっちゃダメ。
選手のストレスは溜まるわ…バーベキューやって強くなるかぁ!
吉田も言ってた。悪循環って分かってないのかなぁ…って。
頑張れ、吉田!みんなでご飯食べろ(笑)
こういう状況も楽しみながら、サッカー人生続けてください、吉田くん」
外野の声を遮断し、チームを結束させるために行う合宿。
ただ、2人からすると、むしろ逆効果なようだ。