今年2月に負った脛骨骨折と靭帯損傷から復帰した中島翔哉。

ポルトから古巣ポルティモネンセにローン移籍した彼がおよそ2年ぶりとなるゴールを決めた。第11節ベレネンセス戦での得点シーンがこちら。

グラウンダーのクロスを見事なトラップでコントロールすると、ここしかないコースに冷静なシュートを突き刺す!

敵地で先制ゴールを沈めた中島は味方に抱きついて喜びを爆発させていた。彼が得点を決めるのは2019年12月以来のこと。

中島は後半45分までプレーし、チームも2-0の勝利を収めている。

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現在6位のポルティモネンセだが、前節はブラガに3-0で完敗し、パウロ・セルジオ監督は選手を厳しく批判していた。

だが、『A Bola』によれば、指揮官はベレネンセス戦後に「ブラガ戦へのアプローチを間違えたのは監督であり、全ての責任を負う」と反省していたとか。

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