佳境を迎えている2022年ワールドカップの欧州予選。ポルトガルはホームでの最終戦でセルビアに1-2で逆転負けを喫した。

残り2試合時点では本大会行きが確実視されていたが、よもやの失速でプレーオフに回ることに。

まさかの結果にクリスティアーノ・ロナウドは失望を隠さず。試合後にフェルナンド・サントス監督が握手をしようと近づくと、露骨な態度を見せていた。

ロナウドは手を振り上げるなど感情的になっている…。

ただ、『A Bola』によれば、フェルナンド・サントス監督は、ロナウドの不満げなジェスチャーはこの試合とは関係がないものだったと説明したそう。

フェルナンド・サントス(ポルトガル代表監督)

「彼は(3月に)セルビアで行われた試合で自分が最後にゴールを決めた時は検証がされなかったと話していた。

普通のことだ、彼はイラついていた。

試合後に何が起きたか、起きなかったかを説明する人間はいない…」

ロナウドは3月のセルビア戦で終了間際のゴールが認めらなかった際、キャプテンマークを叩きつけてピッチを去った。あの時のことを話していたというが…。

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ポルトガルはワールドカップ出場をかけて来年3月にプレーオフを戦う。

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