世界各地で行われているワールドカップ予選。

2強が君臨してきた北中米カリブ海予選では、カナダが3位と好調を続けている。

本日、エドモントンで2位メキシコとの大一番が行われるが、気温が凄いことになっているようだ。

『Globalnews.ca』によれば、カナダ環境省は、日中は大雪になるため、キックオフ前後の気温はマイナス11度になる可能性があると発表したそう。

絶対に負けられない決戦は5万枚以上のチケットが売れており、スタジアム周辺の道路では除雪が行われるもの、公共交通機関を利用したうえで、時間に余裕をもって来場することが推奨されたとのこと。

スタジアムも真っ白…。

カナダ代表DFスティーヴン・ヴィトーリアは「僕らはこれで育った。今週はジョークを言い合っていたよ、子供時代を思い出すってね。ワクワクしているよ。言い訳はなしだ。晴れていようが、雪だろうが、全てを出し切る」と話していたそう。

【動画】衝撃的な大雪!からの完璧に除雪されたピッチ

カナダは1986年以来の2度目となるW杯出場を狙っており、ジョン・ハードマン監督は「絶対的な戦争になるだろう。それは我々の意図するところ。両チームともに年内に首位に立つことを狙っている」とコメント。

また、トルドー首相も「あなたたちが成し遂げたこと、これから成し遂げようとしていることに、私たちがどれほど興奮しているか。本当に本当に応援しています」とエールを送っている。

その後、スタジアムに降り積もった雪は見事に除雪され、試合の準備は整えられた。

注目の一戦は2-1でカナダが勝利。メキシコから2000年以来となる勝利を掴むと、北米予選で1位に躍り出ている。

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