UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第5節、バルセロナはホームでのベンフィカ戦に0-0で引き分けた。
チャビ新監督率いるチームは61%のポゼッション、14本のシュートを放つもゴールを奪えず。
終了間際にロナルド・アラウホのゴールがオフサイドで取り消された後にはカウンターから大ピンチが到来。だが、ハリス・セフェロヴィッチのシュートは枠外に外れ、バルサは命拾いした。
GKマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンまで外したが…。セフェロヴィッチが決定機を逸した直後、ベンフィカのジョルジュ・ジェスス監督は思わずその場に倒れ込んでいた。
『ELEVEN』によれば、そのジェスス監督は「30年間も監督をしているが、あんなチャンスをミスする選手は見たことがない。ほとんどありえないが、サッカーはこういうものだ。サプライズがある」とこぼしていたそう。
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グループEは首位バイエルンの突破が決定済みで、2位バルサと3位ベンフィカとの勝点差は2。勝負は最終節に委ねられることになった。