開幕3試合時点で最下位に沈んでいたアーセナルだが、冨安健洋やアーロン・ランズデイルらを加えた後はパフォーマンスを大きく改善させた。
ミケル・アルテタ監督の手腕も評価されつつあるが、元マンチェスター・ユナイテッドのリオ・ファーディナンドも復調を実感したようだ。彼は自身のYoutubeチャンネルでこのように述べていた。
リオ・ファーディナンド
「先日、アーセナルの練習場に行ってきたんだ。U-23やコーチたちと話した。
全員が同じ考えを共有していると感じたね。クラブがどこに向かっているかについて、本当の信念を持っていた。
若手から若いコーチ、トップチームに至るまでね。
直近の試合(4-0で負けたリヴァプール戦)を除けば、彼らはいい流れにある。
彼らはアルテタがある特定の哲学、サッカークラブのDNA、ある種の選手獲得を実行しようとしているところを見ている。
今季が始まる前は水面下で選手や監督の周囲に多くの疑念があった。結果が出ていなかったからね。
今は結果に一貫性が見られるようになってきたし、エネルギーが変わった。
練習場に入った時、そのエネルギーを感じたよ」
リオはアーセナル全体に活力を感じたそう。
そのアーセナルは今週末にニューカッスルと対戦する。