レアル・マドリーからPSGに移籍したセルヒオ・ラモスがついに新天地デビューを果たした。
故障のために離脱していたが、リーグアン第15節サンテティエンヌ戦に先発。90分間フル出場し、チームも1-3で勝利を収めている。
そのラモスは、サッカーができない苦痛を味わったこの数か月は難しいものであり、復帰の瞬間を待ち望んでいたなどとのメッセージを出した。また、全ては過去のことになったので、今後は楽観的かつ野心的に前を向くとも宣言している。
そんなラモスは『Prime Video Sport France』でこうも述べていたそう。
セルヒオ・ラモス(PSG DF)
「リーグアンはフィジカル的にものすごくハードだ。
プレミアリーグやラ・リーガだけだと思われていたハイペースのプレーがある。
非常に強いチームもある。それによって、結果はより拮抗したものになっている。
ここに来るという新たなチャレンジを本当に気に入っているよ」
リーグアンは非常にフィジカルで、プレースピードも速いと感じたようだ。
ラモスが復帰したことで、PSGは3バックを使う可能性が出てきた。マウリシオ・ポチェッティーノ監督は「フレキシブルであることは常に大事だ。異なるシステムの様々なチームと対戦する試合が多くある。いくつかのオプションを持つことは考えられる。数試合で使うかもしれない」と認めていたとのこと。