世界最強レベルの資金力で数多のスターたちを獲得してきた近年のマンチェスター・ユナイテッド。
『Transfermarkt』を参考にしつつ、市場価値と比べて高値で買ってしまった選手を調べてみた。
アンヘル・ディマリア
2014年にレアル・マドリーから獲得(当時26歳)
移籍金:7500万ユーロ(96億円)
当時の市場価値:5000万ユーロ(64億円)
差額:マイナス2500万ユーロ(32億円)
レアルで主力に君臨していたレフティをユナイテッドは当時のクラブ史上最高額で獲得。
伝統の背番号7を託すなど期待が大きかったが、結果が伴わなかったことでわずか1年で退団することに。
退団後、ディマリアの妻が「(マンチェスターの)全てが嫌いだった。人々はみんな痩せていて、おかしかった。食べ物もクソ。女性はみんな人形のような化粧をしていた」と言い放ったことも話題になった。