この冬の移籍市場でマンチェスター・シティFWフェラン・トーレスの獲得を狙っているバルセロナ。

取引をまとめるためにフットボールディレクターであるマテウ・アレマニーが渡英したが、『Marca』によれば、バルサには資金がないために状況は非常に複雑になっているという。

シティはトーレスの価格を7000万ユーロ(89億円)に設定しており、バルサ側はトレード要員を取引に含めようとしているとのこと。

フィリペ・コウチーニョ、ウスマヌ・デンベレ、サミュエル・ウンティティ、クレマン・ラングレを提示したものの、シティ側は彼らに興味を示さなかったそう。

バルサは今季限りとなっているデンベレとの契約を延長しようとしているが、代理人がオファーを拒否。そのため、この冬での売却も検討しているようだ。

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シティはアンス・ファティやペドリなら交渉の用意があるというが、彼らはクラブの将来を担う重要な存在のため、バルサは断固拒否しているとのこと。よって、現時点ではトーレスの取引については、停止している状況だそう。

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