先月30日は世界ペットデーだったそうで、ロシアのゼニトの選手たちは犬を抱いてロストフ戦のピッチに入場していた。その様子がこちら。
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— ФК «Зенит» (@zenit_spb) December 3, 2021
ワンコたちを抱っこしてピッチに入場する選手たち。2メートル近い長身を誇るアルチョム・ジュバはキスまでしている。
これは、ゼニトとロシアの犬学連盟などが企画した「犬は家にいるほうがいい!」というキャンペーン。
ペットへの責任と世話をすることへの問題を喚起するととともに、野良犬となった犬たちを保護するシェルターへの支援などを呼びかけるもの。
キックオフ前には犬たちをケアしているシェルターについての特別なビデオも流されたという。
また、スタジアム内に設置されたプラットフォームからは、犬の里親になることを申請したり、動物保護団体への支援ができるようになっているそう。
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試合のほうはホームのゼニトが2点を先行されるも、同点に追いつく粘りを見せ、2-2の引き分けに持ち込んでいる。なお、ロストフの橋本拳人はベンチ入りしなかった。