7日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ最終節で、インテルを2-0で破って首位に立ったレアル・マドリー。

17分にトーニ・クロースが先制点を決め、そして79分にマルコ・アセンシオが追加点。またエデル・ミリタォンがニコロー・バレッラを退場に追い込んでいる。

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『Sky』によれば、この試合の後にカルロ・アンチェロッティ監督は以下のように話し、ポゼッションしていたら勝てなかったと語ったという。

カルロ・アンチェロッティ

「前半にインテルが試合をコントロールしていたとき、我々は比較的リスクが少ないプレーをしていた。特別なことをする必要もなかった。特にリードしたあとは。

我々はカウンターで脅威を与えていた。ここの人々は少し批判的な傾向があり、レアル・マドリーがボールを支配していないことに不平を言っている。

しかし、ポゼッションで試合に勝つことはできない。ゴールを決めた側が勝つのだ。

インテルはとても強いチームだ。彼らをコントロールするのは難しい。なぜなら、彼らはうまく攻撃し、試合をコントロールしてくるからだ。

率直に言って、我々が彼らにハイプレスをかけることは利益にならなかった。何度か試みたがそれはリスクになった。だから守ったほうが良かったのだ」

なお、この試合ではインテルのシュート数がレアル・マドリーを上回っているが、退場者が出たこともありポゼッション率は51%対49%とほとんど差はなかった。

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