厳しい財政難によって、リオネル・メッシらを放出したバルセロナ。
戦力低下はいなめず、UEFAチャンピオンズリーグでは屈辱のグループステージ敗退となった。
そうしたなか、ジョアン・ラポルタ会長はSNS上にメッセージをポスト。その動画ではこのような発言をしていた。
ジョアン・ラポルタ(バルセロナ会長)
「私はチャンピオンズリーグでの失望をあなたたちと共有している。
困難な状況にあるが、我々はトップチームを補強する。
冬の移籍市場で改善するための策を模索中だ。
問題は非常に高額な契約を結んでいるため、給与面での余裕がないこと」
余裕はないとしつつも、冬の移籍市場での補強を行う方針だという。
ラ・リーグでも現在7位と苦しむバルサ。ボカとのマラドーナ追悼試合を含めて、2021年の残り試合は4つとなっている。