昨季のリーガ王者アトレティコ・マドリーだが、今季は勝ちと負けを繰り返す不安定さを露呈している。

2-0で敗れたレアル・マドリーとのダービーでは、アントワーヌ・グリーズマンが負傷するアクシデントも発生。

ダニ・カルバハルのタックルを左足首に受けるシーンもあったが、『AS』によれば、MRIで右太ももの筋肉を損傷していることが判明したとのこと。

今季アトレティコに復帰したグリーズマンは、通算5年半の在籍でわずか1試合しか欠場したことがない(2017年12月のベティス戦)。

バルセロナ時代も怪我による欠場は3試合のみ。30歳になったグリーズマンだが、プロになって以降の負傷欠場は4試合しかない“鉄人”である。

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ただ、今回の怪我で週末のセビージャ戦を欠場する可能性があるとのこと。

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