レアル・マドリーは15日、「マルセロとルカ・モドリッチが新型コロナウイルス陽性反応を示した」と公式発表した。
この二人は14日に風邪と類似した症状に苦しんでいると訴えており、検査の結果新型コロナウイルスに感染していることが明らかになったとのこと。
すでにそのときからマルセロとモドリッチは健康プロトコルに従って隔離されているという。なお、ふたりともワクチンは接種済みだそう。
レアル・マドリーの15日のトレーニングでは朝に抗原検査が行われ、他全員の陰性が確認された。さらにPCR検査の結果は後に発表されるとのこと。
Comunicado Oficial#RealMadrid
— Real Madrid C.F. (@realmadrid) December 15, 2021
クラブでは先日バスケットボールのセクションでパブロ・ラソ監督とトマ・ウルテル選手が新型コロナウイルスに感染したことが発見されていた。
レアル・マドリーは8月25日にアントニー・ルニンが感染してからは全員が陰性を保っていたが、欧州で再び猛威をふるいつつあるオミクロン株の影響もあってか、また陽性者が生まれてきているようだ。
なお、レアル・マドリーはこのあと19日にカディスと対戦したあと、22日にアスレティック・ビルバオとのアウェイゲームに挑む。
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25~26日の週末は試合が行われず、1月2日にヘタフェとの試合でリーグが再開される予定となっている。