レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長らが主導した欧州スーパーリーグ構想。
わずか数日で瓦解したが、ペレス会長はまだ完全には放棄していないとされている。
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そうしたなか、レアルのカルロ・アンチェロッティ監督は『Corriere dello Sport』のインタビューでこんな話をしていた。
カルロ・アンチェロッティ(レアル・マドリー監督)
「(フロレンティーノは2人いるスーパーリーグ構想のダイハードです。もうひとりは、ユヴェントスのアンドレア・アニェッリ)
サッカーは変わらなければいけない、迅速に変わらなければならない。
まず何よりも、試合の数を減らすべきだ。試合があまりに多いし、ひどい。ショーのクオリティも急落している。
選手たちはそれを受け入れられず、代表招集を拒否する選手もいる。
肉体的・精神的な疲弊、不釣り合いな怪我人の数、10-0の試合…いい加減にしろと言う時がきた」