今季、PSGへ電撃移籍したリオネル・メッシ。バルセロナでは778試合で672ゴール301アシストという超人的な記録を残した。
2008年から14年連続で年間15アシスト以上をマークしており、2011年には自己最多となる年間36アシストを記録した。
『ICC』によれば、そのメッシの最多アシスト記録を、アヤックスのセルビア代表MFドゥシャン・タディッチが更新したとのこと。
代表とアヤックスで10番を背負うタディッチはメッシを上回る年間37アシストに到達したという。
サウサンプトンで吉田麻也ともプレーしたタディッチは先月で33歳になった。今季エールディビジで16試合で49得点4失点と驚異的なスタッツをマークしているアヤックスでアシストを量産中。現在11アシストでリーグトップに立っており、2021年の残り試合は2つある。
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当然ながら、エールディビジとリーガとの差は考慮すべきだが…。
なお、今季の5大リーグではバイエルンのトーマス・ミュラーがアシストを量産。ブンデスリーガの前半戦だけで12アシストを記録した史上初の選手になった。