レアル・マドリーは29日、「4名の選手が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示した」と発表した。

その4名の選手はティボー・クルトワ、フェデリコ・バルベルデ、エドゥアルド・カマヴィンガ、そしてヴィニシウス・ジュニオールであるとのこと。

オミクロン株の広がりによって、欧州の各国ではこれまでにないほどの感染者を出している状況。

スペインのラ・リーガでも1部と2部をあわせて200名以上の新型コロナウイルス感染が明らかになっていた。

レアル・マドリーは木曜日の午後から練習を再開させる予定となっていたが、それを前にしての検査でさらに離脱する選手が出てきてしまったようだ。

先日からモドリッチ、マルセロ、ロドリゴ、ギャレス・ベイル、ルニン、ダヴィド・アラバ、マルコ・アセンシオ、イスコと多くの感染者が出ていたレアル・マドリーにとってはなかなか難しい結果になってしまったようだ。

なお、マルコ・アセンシオら数名はすでに陰性になったという報告をしているが、初日から練習に戻ることが出来るのかは不明である。

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レアル・マドリーの選手たちにはこのところクリスマス休暇が与えられており、ヴィニシウス・ジュニオールはアメリカのマイアミへ、ティボー・クルトワはドバイでセクシー塩振りシェフのレストランを訪れていたことが明らかになっている。

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