日本サッカー協会(JFA)は15日、「天皇杯準決勝の川崎フロンターレ対大分トリニータを観戦していたファンの中に、新型コロナウイルスの感染者が確認された」と発表した。

天皇杯準決勝の川崎フロンターレ対大分トリニータは、12日に等々力陸上競技場で開催されていた。

感染が確認されたファンは入場時に体温を測定されていたものの異常は見られず、スタジアムでは常にマスクを着用していたという。

着席していたエリアはSA席のメインベンチ左側で、メイン上層の北側Bゲートにある216,217ブロックであったとのこと。

保健所の判定によれば、このスタジアムでの濃厚接触者は存在しないとのことだが、念のため付近のエリアで観戦していた方への注意が呼びかけられている。

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報道によれば、この等々力陸上競技場で観戦していた人物は新型コロナウイルスの「オミクロン株」に感染していたという。

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