かつてアトレティコ・マドリーやバルセロナでプレーした元トルコ代表MFアルダ・トゥラン。34歳になった彼がピッチに戻ってきた。
ギレスンスポル戦に途中出場し、昨年8月以来となる復帰を果たしたのだ。ただ、その姿が話題になっている。
お腹周りがかなりすごいことに…。
現地では「ファティ・テリム監督は150日もプレーしていないトゥランを救世主として起用して批判されている。34歳の彼はサッカーよりもお腹が注目された」と伝えられている。
今季のガラタサライは10位と深刻な不調にあり、この日もホームで0-1で敗戦。アルダは試合後にサポーターのもとに出向いて謝罪している。
📽️ Galatasaray'da Kaptan Arda Turan, Giresunspor yenilgisi sonrasında tribünlere giderek özür diledi.
(@MURATAKBAS5) pic.twitter.com/Kh4kTHK1Wo
— Spor Arena (@sporarena) January 8, 2022
『beIN SPORTS』によれば、そのアルダはこう語っていたそう。
アルタ・トゥラン
「自分は酷い怪我を負っていた。もし手術をすれば、8~10か月はかかっただろう。
ついにこの日を迎えることができた。痛みに耐えられる気がしている。難しいプロセスだった」
「我々には忍耐力が求められる。
ガラタサライの未来と救済のためにはこの道を通らなければならない。簡単ではない。
サッカーにおいて変化は簡単ではない。今のユヴェントスも同じ道を歩んでいる。
リーグではうまくいっていないが、今季は忍耐と成長の年だと考えている。
ガラタサライの未来は安全だ。このプロセスはやや痛みを伴うのは確かだが」